タシデレ！
みなさん今年のGWはどのように過ごす予定ですか？
今年のタシデレ GWは、上映会やチベフェス出店、お話会や生ライブなどイベント盛り沢山でお届けします。

4月29日（土）　Tashi Delek Movie Day!
上映作品「巡礼の約束」+ 武井みゆきさん (映画会社 ムヴィオラ代表)トークショー

日時: 4月29日(土) 14:30~17:00
場所: タシデレ ¥3000-(ドリンク付)

-作品概要-

妻から夫へ、父から息子へ。受け渡され、継がれていく巡礼の旅。
突然、聖地ラサへの巡礼にでると決めた妻。いったいなぜ？ 夫は旅立った妻の後を追った……。
日本初のチベット人監督の劇場公開作と注目された『草原の河』のソンタルジャ監督最新作『巡礼の約束』。チベットの圧倒的な風景のもと、巡礼の約束をひたすらに果たそうとする家族それぞれの想いを描き、往年の名作『山の郵便配達』を彷彿とさせる物語である。

「巡礼の約束」公式HP

〈映画会社 ムヴィオラ 代表 武井みゆき〉
東京都生まれ。2000年に映画会社「ムヴィオラ」を設立。
当初は宣伝中心だったが、現在はミニシアター系作品を年間4～6本配給。
チベット映画ではチャン・ヤン監督『ラサへの歩き方～祈りの2400km』、ソンタルジャ監督『巡礼の約束』『草原の河』などを手掛ける。現在劇場公開中の作品は中国映画『小さき麦の花』、6/23～はイタリアの巨匠タヴィアーニ監督の『遺灰は語る』を公開。

4月30日（日）　Tashi Delek Talk Day!
星 達雄さんを囲んでのお話会 at タシデレ 

日時: 4月30日(日) 15:00~17:00
場所: タシデレ
参加費無料 お茶とお菓子付き♫

タシデレでも配布させていただいている星達雄さんのご著書「多田等観先生の思い出」の配布が完了したお祝いのお茶会です。
この御本を手に取っていただいた皆さんと、星達雄さんを囲んで楽しいひとときをご一緒に過ごしましょう(^^)
この御本についてご興味のある方はタシデレにまだ少し在庫がありますのでお声がけください。

5月3.4日（水・木）
TIBET FESTIVAL JAPAN 2023 at 築地本願寺

5月3日.4日はチベットハウス・ジャパン主催のチベット フェスティバルにタシデレも出店します！
豪華コンテンツ盛り沢山！

【お問い合わせ先】
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
https://www.tibethouse.jp

5月5日（金）　Tashi Delek Movie Day!
上映作品「ラモツォの亡命ノート」+ 小川真利枝 監督 トークショー

日時: 5月5日(金) 14:30~17:00
場所: タシデレ ¥3000-(ドリンク付)

-作品概要-

アメリカ・サンフランシスコ。
ゴールデンゲートブリッジを車で颯爽と走るのが、主人公のラモツォ。
彼女は、亡命チベット人。夫が政治犯として中国で逮捕され、突然、故郷へ帰れなくなった。最初の亡命先は、インドのダラムサラ。そこで彼女は、道端でパンを売りながら、4人の子どもと義父母を女手ひとつで養った。
学校へ行ったことがないラモツォが、人知れず続けていたのがビデオカメラで日記をつけること。 その映像には、歴史に翻弄されながらも、前を向いて生きる一人の女性の姿がうつっていた。映画は、ラモツォがスイスをへてサンフランシスコに辿り着くまでの６年を、 80時間におよぶビデオ日記とともに描いた。

「ラモツォの亡命ノート」公式HP

〈小川真利枝 監督 〉
83年フィリピン生まれ、千葉県育ち。早稲田大学教育学部卒業。
07年テレビ番組制作会社に入社、09年同退社しフリーランスに。その後、インドのダラムサラでチベット語を学びながら映画を撮る。ドキュメンタリー映画『ラモツォの亡命ノート』（17）劇場公開。書籍『パンと牢獄〜チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』（20） (第８回山本美香記念国際ジャーナリスト賞)

5月6日（土）　Tashi Delek Music Day!
テンジン・チョーギャル × 寺原太郎× 池田絢子 スペシャルライブ

 日時：5月6日(土) 15:30~17:00
場所：タシデレ ¥3500-(ドリンク付)

GWに特別来日するオーストラリア在住のチベット人シンガーソングライター テンジン・チョーギャルさん、バーンスリー奏者の寺原太郎さん、タブラ奏者の池田絢子さんのスペシャル生ライブ！

Tenzin Choegyal（チベット人シンガーソングライター）

オーストラリア在住のチベット人シンガーソングライター。ダライ・ラマ14世が提唱した「世界聖なる音楽祭2001」やニューヨークで行われるTibet’s houses benefit annual concert に出演。多くの映画にも楽曲を提供している。

寺原太郎（バーンスリー奏者）

巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。また数々の映画等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動を行う。

 

池田絢子（タブラ奏者）

パーカッションを村松達之氏、タブラをU-zhaan、Pt.Anindo Chatterjee、Anubrata Chatterjee各氏に学ぶ。インド古典音楽の他様々なジャンルのミュージシャンと共演。タブラクラスの講師も務める。

5月7日（日）　Tashi Delek Movie Day!
上映作品「ルンタ」+ 池谷薫 監督 トークショー

日時: 5月7日(日) 14:30~17:00
場所: タシデレ ¥3000-(ドリンク付)

-作品概要-

池谷薫監督が、チベット人の誇り高き姿を描いた衝撃のドキュメンタリー！
チベットでは中国の圧政に対して自らに火を放ち抵抗を示す“焼身抗議”が後を絶たない。インド北部の町ダラムサラ。
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が暮らすこの町に３０年間住み続け、建築家、NGO代表として故郷を失ったチベット人を支援する日本人がいる。中原一博ー“ダライ・ラマの建築家”と呼ばれる彼は、日本ではあまり報道されないこの“焼身抗議”をブログで発信し続けている。監督の池谷薫は1989年、テレビドキュメンタリーの取材で中原と出会い、四半世紀の準備を重ねて本作を完成させた。

「ルンタ」公式HP

〈池谷 薫 監督 〉
1958年、東京生まれ。同志社大学卒業後、数多くのテレビ・ドキュメンタリーを演出する。初の劇場公開作品となった『延安の娘』他、『蟻の兵隊』『先祖になる』等作品を作り、数多くの賞を受賞している。著書に『蟻の兵隊　日本兵2600人 山西省残留の真相』、『人間を撮る　ドキュメンタリーがうまれる瞬間』など。

【予約・問い合わせ】
電話 (03-6457-7255)  / Eメール (tibetrestaurant@tashidelek.jp)
または、個人メッセージから。