お知らせ

タンカ絵師 西洋児さんコラボデザイン!タシデレオリジナルマグカップ販売中!

タシデレ!

今年の6月でタシデレは7周年!

タンカ絵師の西洋児さんにコラボデザインをしてもらったタシデレオリジナルマグカップを作りました。
今年は8年目に突入するタシデレに合わせて、縁起の良いチベット八吉祥「タシタゲ」のデザインで作っていただきました!
日常使いにピッタシのたっぷり入る350mlのマグカップ!
持ち手部分も広めなので握りやすさも◎
タシデレ店頭&通販で販売しております。数量限定なのでお早めにどうぞ!

タシデレ公式通販はこちらから!

○サイズ
高さ9cm×直径8cm
○素材
陶器
○容量
350ml

 

【西洋児(タンカ絵師)プロフィール】

1972年3月生まれ
1997年にネパールに渡り、当時カトマンズ郊外にあるスワヤンブナートの近くに住んでいたタンカ絵師カルマ・トゥプテン氏宅に住み込みでタンカを学び始める。同時にチベット語を学ぶ為にネパール国立トリブバン大学のチベット語学科に入学。カルマ氏の家族と生活を共にしながら、約2年間キャンバスの制作や彩色技法等タンカの制作を基礎から学んだ後、1999年にボーダナート近くに部屋を借り約1年間タンカの制作に励む。

2000年、ボーダナートのストゥーパ近くにあるシェチェン寺のツェリン・アートスクールに入学しタンカ絵師クンチョク・ラデーパ氏に師事。ツェリン・アートスクールのカリキュラムに従い再度タンカの基礎から学び、尊格のプロポーション、彩色技法、曼荼羅、カリグラフィーなどが含まれる全6年制のカリキュラムを修了。2004年にはボーダナート郊外に建設された寺院の壁画制作にも携わり、翌2005年に同校を首席卒業。シェチェン寺より”ラデー・ロプン(細密画の学士号)”の認証を授かる。

卒業後はベルギーに渡り、ブリュッセルのチベット仏教センターを中心にフランスやポルトガルにて制作活動。

タンカと共通する画材で制作される日本画や特に日本の仏画にも強く惹かれる中で、2007年に日本の古い仏画の模写の注文を受けたのを機に一時日本へ帰国し、絹本彩色や截金の技法を学ぶ。

2010年には、タンカの制作において伝統的に使用される、天然の鉱物顔料や染料への理解を更に深めるために北インドに渡る。

2011年にアトリエをベルギーからスペインに移し、現在はアンダルシア地方マラガで制作活動を続けている。(最新の制作情報などはブログをご覧ください)
https://www.sangkyap.net

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